ココカラファインの塚本厚志社長は、22日に都内で開催した2020年3月期中間決算説明会の中で、マツモトキヨシホールディングスとの経営統合に向けた協議に言及。「極めて紳士的に、かつ発展的な話がなされている。来年1月中には何らかの発表ができるのではないか」と語り、予定通りに協議は進んでいることを強調した。
塚本氏は、マツモトキヨシHDとの経営統合に向けた協議について言及。「統合後に売上高1兆円、店舗数3000店舗の日本最大のドラッグストアグループ、さらにアジアナンバーワンを目指す」との考えを改めて示し、「ドラッグストア事業、ヘルスケア事業におけるリーディングカンパニーとなった結果、両社の持つ様々な資産、将来の経営統合後に生み出すものが地域社会や顧客の求める価値に最大限応えることができ、様々なシナジーを発揮できる」と述べた。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。