今年度は「実事求是」がテーマ‐4月から第30回漢方総合講座 日本漢方協会

2020年01月27日 (月)

 日本漢方協会の中心事業でもある「漢方総合講座」は、1970年に開講した伝統の講座で、これまでの修了者は1万人を超える。日本東洋医学会に在籍する著名な講師陣により、漢方薬を正しく使うための原則原理や実務的技術を体系的に学べる(漢方薬・生薬認定薬剤師必須研修対象講座)

 今年も4月から20年度漢方総合講座(第30回)が、次の内容で開催される。今年度は、古典の知識を現代に生かすことを目指し、『実事求是』をテーマに掲げている。午前中の2演題は、同協会学術委員による「漢方の基礎理論」と「生薬解説」、午後の2演題は専門講師による「傷寒論」「漢方トピックス」の内容で構成する。

 ▽4月19日=[1]開講あいさつ、ガイダンス(今井淳)[2]麻黄、桂枝(小根山隆祥)[3]太陽病・下2(秋葉哲生)[4]女性の一生と漢方・鍼灸(石野尚吾)

 ▽5月17日=薬草園青空研修会(場所は東京都薬用植物園)

 ▽6月21日=[1]証(三上正利)[2]石膏、知母(河合元宏)[3]陽明病・1(大友一夫)[4]日本薬局方生薬の学名変更の新しい動き(佐竹元吉)

 ▽7月19日=漢方薬局製剤実習講座(桂枝湯・当帰芍薬散)

 ▽8月16日=[1]三陰・三陽(岡崎仁子)[2]大黄、芍薬(千葉和美)[3]陽明病・2(並木隆雄)[4]低血圧症・末梢循環障害など(稲木一元)

 ▽9月20日=[1]気・血・水(八木多佳子)[2]附子、乾姜(田口哲之)[3]少陽病、太陰病(頼建守)[4]生薬の品質・流通状況(針ヶ谷哲也)

 ▽10月18日=[1]五行説(中村成代)[2]呉茱萸、細辛(熊井啓子)[3]少陰病(高木嘉子)[4]「傷寒論」について考える(松岡尚則)

 ▽11月15日=第40回漢方学術大会(創立50周年記念式典含む)

 ▽12月20日=[1]四診(川合一正)[2]茯苓、朮(飛奈良治)[3]厥陰病(小林瑞)[4]漢方薬の薬理作用(山田陽城)

 ▽1月17日=[1]薬局の漢方・その1(渡辺方乃)[2]黄連、黄柏(庄子昇)[3]霍乱病、陰陽易差後労復病(並木隆雄)[4]精神科領域の漢方治療(杵渕彰)

 ▽2月21日=[1]薬局の漢方・その2(細野美佐子)[2]柴胡、黄{くさかんむり+今}(高山留美)[3]不可発汗病(今井淳)[4]痛みを伴う皮膚疾患と漢方(山浦克典)

 ▽3月21日=[1]薬局の漢方・その3(小山直弥)[2]人参、黄耆(小根山隆祥)[3]傷寒論のまとめ(三上正利)[4]華岡青洲の外用薬(鈴木達彦)

 会場は東京港区の慶應義塾大学薬学部芝共立キャンパス、講義は原則毎月第3日曜日の午前10時~午後4時10分。受講料など詳細は同協会ホームページ(http://www.nihonkanpoukyokai.com/




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