医療経済研究機構は4月23日、東京御茶ノ水の全電通労働会館多目的ホールで、第6回地域包括ケアシステム特別オープンセミナー「2040年のケアマネジメント―『生活全体を支えるマネジメント』に向けた提言」を開催する。定員は300人で、参加費は同機構賛助会員は無料だが、一般は3000円。プログラムは以下の通り。
・基調講演「地域包括ケアシステムと“ライフケアマネジメント”」―田中滋(埼玉県立大学理事長)
・特別講演「地域共生社会に向けた包括的支援と地域づくり(仮)」―吉田昌司(厚生労働省社会・援護局地域福祉課地域共生社会推進室長/生活困窮者自立支援室長)
・パネルディスカッション
座長:田中滋、パネリスト:吉田昌司、松本小牧(愛知県豊明市健康長寿課課長補佐)、野々山茂男氏(アイシン精機イノベーションセンターチームリーダー)水上直彦(日本介護支援専門員協会介護保険制度・報酬委員会委員長)、服部真治(医療経済研究機構研究部主任研究員)
申し込みについては、4月10日締め切りで、同機構ホームページ内の「研究会・シンポジウム」か、URL[https://www.ihep.jp/seminar/search.php]から申し込む。
問い合わせは、同機構企画渉外部(TEL03-3506-8529)まで。