薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は、持ち回りでノバルティスファーマの多発性硬化症治療剤「メーゼント錠」など2件の製造販売承認について審議する。厚生労働省は、5月の大型連休明けに審議結果を報告後、6月をメドに承認したい考え。審議予定品目は次の通り。
▽メーゼント錠0.25mg、同2mg(ノバルティスファーマ):新有効成分のシポニモドフマル酸を含有し、多発性硬化症を効能・効果とする。希少疾病用医薬品に指定されている。
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