本書の目的は、化粧品原料の安全性評価の考え方と代表的評価試験法を紹介することである。
化粧品の安全性保証が企業の自己責任に基づくことから、わが国の標準的な安全性評価に必要な試験項目と試験方法を、業界として共有化するための指針および参考情報等をまとめた7年ぶりの改訂版。
◎試験法の概略:単回投与毒性、皮膚毒性、眼刺激性、皮膚アレルギー性、遺伝毒性を解説。あわせて指針の英訳文を収載。
その他参考資料として、[1]化粧品成分の試験及び安全性評価に関するSCCPガイダンス通知、[2]化粧品の安全性評価に関するガイドライン(COLIPA)、[3]CTFA安全性ガイドライン2007を収載。
日本化粧品工業連合会 編
A4判 316頁 定価13,200円(消費税込み)
ISBN978-4-8408-1040-1 C3047
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