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【第53回日薬学術大会】薬局製剤の現状と必要性~かかりつけ薬剤師からその先へ~

2020年10月07日 (水)

第53回日本薬剤師会学術大会
分科会の見どころ・聞きどころ

座長
日本薬剤師会副会長
宮崎長一郎
日本薬剤師会薬局製剤・漢方委員会 委員
東洋輝武

 近年、薬剤師は「対物業務」から「対人業務」へのシフトが進む中、かかりつけ機能の一層の強化が求められている。薬局薬剤師は処方箋調剤に限らず、在宅医療、OTC医薬品相談、健康食品相談、公衆衛生など、幅広い分野で日々業務を行っている。その一つに、薬局製剤販売医薬品(以下、薬局製剤)がある。

 薬局製剤は個々の薬局の独自の医薬品として、かかりつけ薬局・かかりつけ薬剤師の職能を発揮し、生活者の健康サポート(セルフメディケーション支援)としての役割を果たすためにも重要な医薬品である。現在、漢方薬236品目・西洋薬184品目・承認不要9品目の合計429品目が認められている。

 今回、北里環境科学センター理事長の山田陽城氏より、基調講演として「薬理作用からみた漢方処方の薬効の解析と薬局製剤」、その後、日本薬剤師会薬局製剤・漢方委員会の眞鍋励次郎委員より「薬局製剤・漢方委員会の活動」、続いて札幌にて薬局製剤に取り組んでいる薬局の先生2人にご講演いただく。

 漢方薬の薬局製剤については、伝統漢方からさわ薬局の唐澤豪貴先生より「薬局製剤の活用例(漢方薬)」、西洋薬の薬局製剤については、時計台薬局平岸店の井内康行先生より「薬局製剤の必要性と地域貢献について」と題してお話しいただく。

 終了後は、薬局製剤の今後の方向性や、かかりつけ、セルフメディケーションにどこまで貢献できるか討論を行う。この分科会を通して多くの薬剤師が薬局製剤に取り組んでいただけることを期待する。

 (東洋輝武




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