TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【厚労省】一般用医薬品リスク分類の追加・変更を告示

2008年10月10日 (金)

 厚生労働省は8日、来年度から一般用医薬品の販売制度が見直されることに伴い、リスク分類の追加・変更を告示し、厚労省医薬食品局安全対策課長名で都道府県に通知した。

 第一類医薬品はテルビナフィン、プラノプロフェンが削除され、第二類医薬品に移動した。第二類医薬品からはグリセリンモノグアヤコールエーテル、セキサノールが削除され、テルビナフィン、プラノプロフェンのほかオキシテトラサイクリン、臭化ナトリウム、テトラサイクリン、ヘパリンナトリウム、ポリミキシンBが追加された。第三類医薬品では、シーサップ、セアプローゼ、ヒドロキソコバラミン、ペクチンが削除された。給水軟膏、親水軟膏、単軟膏、ドミフェン臭化物、白色軟膏、マクロゴール軟膏が追加された。

 生薬と動植物成分では、カラセンキュウ、コロハ、センボウの外用剤など12成分を追加。6成分の外用剤については、外用剤以外は第二類となっている。

関連リンク


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術