日本感染症学会と日本環境感染学会が感染症に関する意識調査を行ったところ、新型コロナウイルス感染症のワクチンが仮にあった場合、「接種したい」と回答した人が約7割に上ることが明らかになった。新型コロナウイルス以外のワクチン接種を希望する人も約7割となった。一方、コロナ流行後に他の感染症のワクチンを接種した人は約8%にとどまった。
調査は、新型コロナウイルス感染拡大後に発生・流行する可能性のある様々な感染症に対する意識を調べるために実施したもの。10月に首都圏在住の20~60代の男女1000人を対象にウェブ上でアンケートを行った。
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