
左から吉村知事、ヴォックスストラム社長
大阪府とアストラゼネカは20日、地域活性化や府民サービスの向上に関わる包括連携協定を結んだ。同社が持つノウハウを肺癌検診の受診率向上など健康づくりに活用するほか、防災や子どもの福祉、環境対策など計6分野で協力する。同社が自治体と包括連携協定を結ぶのは初めて。
両者は、2019年8月に府民のアレルギー疾患対策で連携する協定を締結している。今回の協定で協力する分野を広げ、関係をさらに強化する。
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