白石順一理事長
日本製薬工業協会の白石順一理事長は21日の総会後会見で、今年4月に行われる中間年薬価改定について言及。「薬価は国民負担の軽減と医療の質向上でバランスを取る必要があるが、著しく国民負担の軽減に寄せた決定だった」と批判した。
中間年改定では製薬業界が平均乖離率16%以上の品目を対象とするよう要望したのに対し、それを大きく下回る乖離率5%超の対象品目で決着した。
[ 記事全文 ]
* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。