2020年度の東京都薬事審議会が22日に開かれ、改正医薬品医療機器等法(薬機法)によって8月から施行される地域連携薬局、専門医療機関連携薬局の認定制度について、都が認定した薬局数を審議会に報告するなど、具体的な認定プロセス案を了承した。審査基準や認定手数料を設定した上で、6月から認定申請を受け付ける予定。
改正薬機法では、患者が地域で療養環境を移行しても薬物療法を切れ目なく受けられるよう都道府県知事の認定で地域連携薬局、専門医療機関連携薬局の名称表示が可能となり、8月から施行される。
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