薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は2月25日、JCRファーマのムコ多糖症II型治療剤「イズカーゴ点滴静注用」(一般名:パビナフスプアルファ)など6件の製造販売承認と3件の一部変更承認を審議し、了承した。ただ、バイエル薬品の慢性心不全治療剤「ベリキューボ錠」については、同剤の位置づけや使用に関する情報提供方法などを整理する必要があると判断し、継続審議となった。
審議品目
▽イズカーゴ点滴静注用10mg(JCRファーマ):新有効成分のパビナフスプアルファ(遺伝子組み換え)を含有し、ムコ多糖症II型を効能・効果とする。
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