日本薬業研修センターは、「健康サポート薬局に係る研修実施要項について」に基づき、日本薬学会薬学教育第三者確認委員会に確認を申請した。
同センターが主催する健康サポート薬局研修の受講者は、2017年度が519人、18年度が183人、19年度が142人、20年度は100人だった。20年度の研修は、新型コロナウイルスなどの感染拡大防止策を講じて、昨年8月と9月に4会場で実施した。
一方、2月と3月に開催を予定した研修は受講者と講師の健康と安全確保を最優先し、開催を延期した。こうした中、同センターは、研修が5年間有効であるため、「今年度から更新研修の受講者が増加することが見込まれる」としている。
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