TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【ファイザー】ワクチン保管温度を緩和‐コミナティの添付文書改訂

2021年03月05日 (金)

 米ファイザーは1日、新型コロナウイルス感染症ワクチン「コミナティ筋注」(一般名:コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン)の日本における添付文書を改訂し、マイナス25~マイナス15℃で最長14日間保存できるようにした。ワクチンの輸送、保管により柔軟性を持たせる狙い。

 今回の改訂では、添付文書の「薬剤調製時の注意」の項目に、新たに「保存方法」を追記した。具体的には、マイナス90~マイナス60℃からマイナス25~マイナス15℃に移し、最長14日間保存できるとした。また、1回に限り、再度マイナス90~マイナス60℃に戻して保存できるとし、いずれの場合も有効期間内に使用するよう求めている。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術