湧永製薬は1日、15日から「グラッドル錠」のパッケージを、筋肉痛、肩こりの緩和・改善を訴求したものにリニューアルし、全国の薬局・薬店で発売すると発表した。
グラッドル錠は、[1]ヘプロニカート、天然型ビタミンEの酢酸d‐α‐トコフェロールが、末梢血行を改善する[2]持続性ビタミンB1誘導体のベンフォチアミンを、ビタミンB1として基準最大量の100mg配合し、筋肉・神経系の機能を活性化する[3]生薬の防已が、痛み・炎症を抑える作用を発揮し、症状を改善する――などを特徴とする。
1993年の発売以来、筋肉痛や肩こりに悩む顧客のユーズに応えてきたが、今回、製品特性が一目で分かるように、パッケージデザインを変更したもの。同社はパッケージリニューアルを機に、臨床試験データを使用した情報提供、販促・プロモーション活動を、薬局・薬店の店頭やウェブサイトで展開する。