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【厚労省】「多剤服用」でモデル事業‐国の業務手順書を先行運用

2021年04月21日 (水)

 厚生労働省は、病院における高齢者のポリファーマシー(多剤服用)対策を推進するため、今年度から医療機関数施設を対象に、国が作成した業務手順書を先行運用するモデル事業を開始する。ポリファーマシーの業務手順書が未整備の医療機関が9割超を占める中、モデル医療機関で業務手順書の実用性や課題など効果検証を行い、2022年度以降には全国の医療機関に広げていきたい考え。ポリファーマシー対策が遅れている病院と薬局など、地域における関係施設の連携体制整備につなげ、高齢者への適正使用を図る。

22年度以降に全国展開へ

 高齢者のポリファーマシー対策をめぐっては、学会から複数のガイドラインが出されているが、各医療機関が対策を進めるに当たっての運用が明確に示されていなかった。


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