薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会はあす20日、英アストラゼネカと米モデルナの新型コロナウイルス感染症ワクチンに関する製造販売承認の可否を審議する。2~3月にかけて承認申請され、共に特例承認の適用を求めている。了承されれば、厚生労働省は今月中にも承認する。両ワクチンが承認された場合、国内で接種可能なコロナワクチンは3種類となる。
この日の部会で製造販売承認の可否を審議するのは、AZの「バキスゼブリア筋注」、モデルナの「COVID-19ワクチンモデルナ筋注」の計2品目。
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