ココカラファインの塚本厚志社長は、動画配信で開催した2021年3月期決算説明会で、マツモトキヨシホールディングスとの経営統合に言及。「3000店舗を超える拠点とデジタルを活用し、顧客、患者さんのもっと身近な存在になりたい」と述べ、新会社としての展開に意気込みを示した。
塚本氏は、「ドラッグストア事業については、マツモトキヨシとのマーチャンダイジング(MD)統一によるシナジーを早期に実現することができた」と強調。資本業務提携後、ココカラファインで年換算約80億円の利益改善を達成したことを説明した。
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