日本保険薬局協会(NPhA)は8日の定例会見で、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種における会員薬局の薬剤師の活動状況を調査した結果を公表した。それによると、回答した4992件のうち、「協力要請があった」と答えたのは3432件で68.8%となった。さらに、協力要請があった中で実際に「協力した・協力予定」の薬局は1569件で45.7%だった。
調査結果を見ると、協力要請があったのは3432件で7割近い68.8%となったが、全国の47都道府県いずれからも「協力要請あり」の回答が挙がった。最も多かったのは東京都の374件で、次いで大阪府の341件、神奈川県の249件となった。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。