TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【厚労省・22年度医薬概算要求】後発品の信頼確保へ増額‐RWD安全評価で新事業

2021年08月27日 (金)

 厚生労働省医薬・生活衛生局の2022年度予算概算要求は、前年度比18.0%増の110億7600万円となった。新たな成長推進枠として25億6500万円を計上。医薬品等の品質確保・安全対策の推進では、後発品メーカーによる一連の問題を踏まえ、GMP調査体制や承認申請資料の適合性調査の強化、リアルワールドデータ(RWD)を活用した後発品の安全性確認を新規事業として盛り込み、約3億円を増額。薬局・薬剤師の資質向上に関する事業も前年度から倍増となる約3億円を要求した。

 医薬品等の品質確保・安全対策の推進は8億6100万円から11億6900万円に増額した。後発品の製造不正事案が相次いだことを受け、品質や安全性など後発品の信頼性確保を図るための新規事業が柱。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術