20日に生殖医療サービス提供の現状に関するオンラインセミナー開催 日本コミュニティファーマシー協会

2021年11月04日 (木)

一般社団法人日本コミュニティファーマシー協会(略称JACP、代表理事・吉岡ゆうこ)では、このほど日本、カナダ、タイの3カ国における薬剤師による性と生殖医療サービスの提供に関して比較調査を行い、日本の薬剤師の生殖医療サービス提供の現状について結果をまとめました。この内容を報告するオンラインセミナーを開催しますのでご案内致します。

主催

一般社団法人日本コミュニティファーマシー協会(JACP)

演題

「リプロダクティブヘルスサービスの提供における薬剤師の役割アンケート結果より」

演者

城西国際大学薬学部 教授 山村重雄 氏

開催日時

2021年11月20日(土)19時30分~21時

参加費

一般 3,000円

開催方法

Zoomによるオンライン配信
*当日参加できない方には後日録画したものを配信いたします。

対象

JACP会員、一般参加(薬剤師、薬学生、薬局関係者)

お申込み方法

JACP会員以外の一般参加は下記URLよりお申込み下さい。
https://www.secure-cloud.jp/sf/business/1633683946rflyNJWp

申し込み締切日

2021年11月18日(木)
*お申込みの方には全員講演資料を送付いたします。
11月13日(土)までに申込みの方には講演資料をヤマトのDM便でお送りします。
それ以降のお申込の方は、当日までに講演資料がお手元に届かない可能性がございます。

主催者より

Sexual and Reproductive Healthという言葉を耳にしたことがあるでしょうか?日本語に訳すと「性と生殖に関する健康」あるいは「性と生殖医療」といった言葉が当てはめられています。基本的な人権にかかわる極めて重要な医療の課題であるにもかかわらず、日本の薬剤師はこの分野にあまり関与してきませんでした。
今回、日本、カナダ、タイの3カ国における薬剤師による性と生殖医療サービスの提供に関して比較調査を行い、日本の薬剤師の生殖医療サービス提供の現状について結果がまとまりました。ここで生殖医療サービスとしてあげたのは妊娠検査キット、避妊具や避妊薬の提供や患者教育などです。生殖医療の分野では、最近話題となることが多い薬剤師による緊急避妊薬の提供ですが、実際に薬剤師がどのような生殖医療に関わるサービスを提供しているのか、また、生殖医療サービスの提供に対してどのような意識を持っているかをまとめた結果について紹介します。

お問合せ

一般社団法人日本コミュニティファーマシー協会
〒153-0063 東京都目黒区目黒1-6-23 TEL:03-6303-9181 FAX:03-5759-1724
mail:info@ja-cp.org URL:https://www.ja-cp.org/



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