第一三共ヘルスケアは、薬局・ドラッグストアに勤務する薬剤師を対象に、生活者の解熱鎮痛薬やセルフケアに関する調査を行った。その結果、約8割の薬剤師が解熱鎮痛薬使用について、「生活者の認識が間違っていると感じたことがある」と回答した。
調査は9月にインターネットを用いて行われた。調査対象は、現在薬局やドラッグストアで勤務する薬剤師男女408人(男性246人、女性162人)
主な調査結果を見ると、セルフケアの各要素に対する生活者の意識を質問したところ、それぞれ約7割が「必要性を感じていると思う」(必要性を感じている+やや必要性を感じている)と回答した。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。