経済同友会は、オンライン診療・服薬指導の普及促進に向けた意見を公表し、オンライン服薬指導について薬剤師による対面指導と同水準の調剤報酬にすることなどを求めた。対面指導を原則とするルール見直しや、医療機関から薬局にメール等で送信した後で原本を患者に送る特例措置の継続なども必要とした。
初診からオンライン診療と服薬指導を可能とする特例的・時限的措置が昨年4月から適用されているが、オンライン診療に関する指針見直し、2022年度診療報酬改定のタイミングに合わせ、意見ではオンライン診療の定着に向けて取り組むべき施策を記載。
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