日本薬剤師会の山本信夫会長は6日の定例会見で、3月に実施する次期会長候補者選挙への出馬を表明した。
山本氏は「会長として最も長くやろうと記録を狙っているわけではなく、高齢多選が大きな問題だと思っているが、そういったことには仕事でしっかり示していきたい」との決意を語った上で、「(地域包括ケアシステムの実現を目指す)2025年が一つのターゲットになるので、今後の2年間が最後の総仕上げになる。安定した状態で次の世代に渡していくのが自分の使命」と強調した。
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