厚生労働省医薬・生活衛生局の関野秀人医療機器審査管理課長はこのほど、専門紙と共同会見し、プログラム医療機器の開発促進に向け、評価指標やガイドラインを公表する考えを示した。再生医療等製品も同様に、審査の評価ポイント等を示す必要性に言及した。
昨年10月に同課長に就任した関野氏は、「再生医療等製品やプログラム医療機器など、課の守備範囲が変化した。医薬品医療機器総合機構(PMDA)に審査の考え方や課題を聞くと共に、承認申請する産業界やアカデミアにも耳を傾けたい」と抱負を述べた。
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