田辺三菱製薬とダイドードリンコは16日から、「アスパラドリンクDX」(医薬部外品)をダイドードリンコの自動販売機などで新発売した。
「アスパラドリンクDX」は、これまでの「アスパラドリンクX」の処方を強化。タウリンを1・5倍の1500mg、アスパラギン酸カリウム・マグネシウムをいずれも1・2倍の120mgに増量した。
アスパラギン酸カリウム・マグネシウムは、細胞内の電解質バランスを保持し、新陳代謝を促進する働きがあり、タウリンには疲労回復作用がある。
「アスパラドリンクX」のスッキリ飲みやすいフルーツフレーバーはそのままに、処方強化と喉への軽い刺激を追加。パッケージには、『アスパラ』ブランド商品と同様の商品ロゴをアスパラブルーで配置し「安心感」と「信頼感」を、シルバーメタリックのラベルで「高級感」や「上質感」を表現している。
希望小売価格は、1本(100mL)120円。