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医療提供体制の構造的問題

2022年02月09日 (水)

◆日本は病床数が世界一多い、日本の医療は世界一と言われていたが、コロナ禍でなぜ病床逼迫や医療崩壊の事態を引き起こしたのか。その原因として、地域医療構想等での病床削減政策が悪いのではなどとまことしやかに言われてきた
◆本当にそうなのだろうか。元厚生労働省職員で、現在九州地方の大学名誉教授の人の講演を聴く機会があった。その人は言う。データに基づく冷静な議論、正確な「事実」を押さえる、そもそも日本の医療提供体制はどうなっているか構造的に考えるなどの必要性があると
◆G7諸国の中で日本の病床数、平均在院日数はダントツに多い。総病床数約159万床の中で一般病床と感染病床は約6割の89万床。その中で、高度急性期と(本格的)急性期の病床は30万床程度で、総病床数の2割程度。G7諸国の中でも低い方の水準になるという
◆そして、日本の実態は民間病院を中心に多くが高齢者介護化していると指摘する。こうした構造が、今の状況を引き起こしているのだ。何か考えさせられる数字だ。



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