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生命倫理を育む土壌づくりを

2022年03月11日 (金)

◆ある公開シンポジウムで再生医療、臓器移植の倫理教育の必要性に関する議論を聞いた。臓器提供者数の増加や研究基盤の整備などのためには、社会全体で生命倫理や法規制を熟議することが求められるが、その土壌が整わないという
◆複数の討論者は、「小中高の教育課程で再生医療や臓器移植について考える機会を設けるべき」などと指摘した。学校教育で触れるきっかけを作ることで、土壌形成につなげたいようだ
◆生命倫理は重いテーマである。日常的に考えるハードルを下げるためにも科学者らが社会に分かりやすく説明する必要がある。しかし、社会に向けて開かれたはずの今回の公開シンポジウムでも、討論者の話は難解で、専門性が高いように感じた
◆生命倫理や国際法規を専門とする討論者の1人は「日本の科学者は最先端を走っているが、それを一般に分かりやすく説明したり、本を書いたりすることが少ない」と指摘。「社会の理解を得るには子供でも分かるように説明することが重要」と呼びかけていたが、同感だ。



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