◆調剤報酬に「かかりつけ薬剤師」の文言の入った評価が設定され、6年が経過しようとしている。かかりつけとは薬局のことか、もしくは薬剤師のことを指すのか、個人としては未だ釈然としないところがある
◆かかりつけ薬局には、自身の服薬情報の一元的な管理等を行ってくれる薬剤師が存在し、処方箋調剤だけではなく健康に関する相談にも気軽に対応してもらえる場所。そんなイメージがある。ただ、それだけの業務で患者との信頼関係を醸成できるのだろうか
◆来年1月に始まる電子処方箋や、現在行われているオンライン服薬指導など薬局周辺のICT化により、患者の薬剤情報の適正管理も進むだろう。対人業務もAIで効率化されると、むしろ患者と薬剤師の関係性は希薄になるのではないか
◆薬局利用者の最大の目的は医薬品の購入である。同じ説明やコストであれば、より信頼できる薬剤師にかかりたいもの。かかりつけ薬剤師の算定要件の体制整備だけではなく、人としての薬剤師と患者の関係性構築がさらに必要になる。
患者との信頼関係構築を
2022年03月14日 (月)
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