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【日本薬学会第142年会】シンポジウムの概要 「医療ビッグデータ×AI×臨床」‐医療の発展に貢献するデータサイエンス

2022年03月23日 (水)

オーガナイザー
 百賢二(昭和大薬)
 武隈洋(北大病院薬)

 2021年、デジタル庁が設立され、マイナンバーの利用分野の拡大など、社会における情報(ビッグデータ)の利活用への期待が高まっている。医療現場においては、診療に関する様々な情報が日々蓄積されている一方で、これらを臨床現場や社会で利活用するための実例は十分とは言い難い。

 この背景には研究者または臨床家が医療ビッグデータを理解する場やどのように社会還元すべきか議論する場が少ないという課題がある。一般に医療ビッグデータの解析には、単純な集計や統計解析だけでなく、ある程度の技術が必要であるものの、AIを用いた解析技術も今後必須となることが予想される。

 本シンポジウムでは、「医療ビッグデータ×AI×臨床」をキーワードに、異なる背景を有するデータサイエンティストがデータの臨床応用に関する具体的な議論を行う予定である。

 (百賢二



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