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一般診療所数と後発品使用割合に相関

2022年04月15日 (金)

◆「一般診療所数が多い都道府県では、後発品の使用割合が有意に低かった」――。そんな研究結果が、日本薬学会年会のポスター発表で示されていた。後発品の使用率が全国平均で80%を超えようとする中、そのネガティブ要因として、診療所数が相関するという内容は興味深い
◆研究結果によると、中央社会保険医療協議会の2019年度報告で医師の約半数が後発品に対して不信感を持っているという点に着目。全国診療所の後発品割合の平均の82%。そして人口10万人当たりの診療所数の全国平均値の80をそれぞれ高低の2値に分け、カイ二乗検定を行った
◆その結果、冒頭の結果が可能性として示唆されたようだ。後発品の使用割合が最も低かった皮膚科でも、有意ではないものの同じ傾向が見られたという
◆現在、後発品メーカーの不祥事に端を発した流通不安が続いている。これら要因による医師の不信感が使用割合にどう影響してくるかは未知数だ。漠然とした不信感を瞭然としない取り組みが急務である。



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