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子供の感染割合が増加傾向

2022年04月18日 (月)

◆新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、オミクロン株が中心に置き換わって以降、子供の感染割合が増加傾向にある。感染の第6波では、学校教育現場や児童福祉施設などでのクラスターの発生も、よく耳にするようになった
◆小学生の子供を持つ保護者に対し、エステーが実施した小学校生活における子供の感染への不安に関する意識調査では、約8割が感染リスクに不安を感じ、「学校を休ませたい」と考えたことがある保護者も約4割に上ることが明らかになった
◆さらに、半数以上の保護者が学校側の感染対策に不安を抱いていることも判明。子供自身の感染対策に不安を感じる保護者も半数近くに及んでいた
◆集団生活の場である学校などでは、当然感染対策にも尽力している。しかし、子供は大人に比べて感染対策への意識が低いことは否めない。各家庭でできることを考えると、子供たちが感染対策へ取り組む姿勢を醸成できるよう感染対策の重要性を根気強く繰り返し説いていくしかないように思う。



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