腟カンジダ再発のかゆみに対応、「フレディCC」からクリーム剤 ロート製薬

2009年3月30日 (月)

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 ロート製薬は、膣カンジダの再発治療薬「フレディCC」シリーズから、「メンソレータムフレディCCクリーム」(第1類医薬品)を新発売した。「イソコナゾール硝酸塩」を医療用と同濃度の1%配合したスイッチOTC薬で、膣カンジダの再発に伴う我慢できないかゆみを効果的に鎮める。

 「膣カンジダ」治療は通常、膣剤が用いられるが、特有のかゆみは我慢できないほど強く、罹患女性の大きな悩みとなっている。かゆみ等の外陰部症状を伴う場合には、なるべく速く鎮めて、掻くことによる悪化を防ぐことが大切。医療現場でも膣剤と外用剤を併用するケースが多く、罹患経験のある女性からもクリーム剤が求められていた。

 同社は昨年4月に、OTC医薬品として日本初となる膣カンジダの再発治療薬『メンソレータムフレディCC膣錠』を発売した。「膣カンジダ」は女性の約5人に1人が経験し、その約半数で再発が見られているが、再発を自覚しても医療機関に受診しないと治療ができなかった。しかし、同品の発売後、新市場として売上も順調に推移しているという。

 クリーム剤の発売で、「フレディCC」シリーズは膣剤と合わせ2品目になった。クリーム剤も膣剤と同様に、膣カンジダの診断・治療を受けたことのある人が対象で、効能・効果は膣カンジダの再発による、発疹を伴う外陰部のかゆみ。ただ、膣カンジダは腟内でのカンジダ菌の増殖によって発症することから、カンジダ菌の制御が重要で、膣剤との併用が推奨されている。特に、膣症状(おりもの、熱感など)を伴う場合は、膣剤を併用することとなっている。

 メーカー希望小売価格は10g1280円。




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