クオールホールディングスの中村敬社長は、2022年3月期決算説明会で成長戦略に言及。調剤薬局事業に関して、22年度重点施策の一つとして「在宅調剤」に注力していく考えを強調した。また、出店戦略については「あるべき場にきちんとした出店をしていきたい」と述べた。
クオールHDは、中期目標として売上高3000億円、営業利益250億円を掲げて取り組みを進めているところで、今年創業30周年を迎える。中村氏は「30周年に利益を100億円に乗せたいという目標を持っていたが、1年早く達成することができた」と語った。
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