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結核、正しい理解を

2009年04月15日 (水)

◆東京都は、都庁内に結核の電話相談窓口を設置した。発端になったのは、今月3日に、都内の総合病院で受診した29歳の女性が肺結核と診断され、入院したことによる。患者である人気タレントは、全国のTV局などで芸能活動を行っていたことから、接触があった多くの関係者が健康診断したようだ
◆結核は過去の病気と思われていただけに、初めて認識した人も多かったに違いない。結核の感染は、結核菌が患者の咳やくしゃみで空気中に飛び出し、それを肺の中に吸い込むことにより起こる。感染しても全員が発病するわけではなく、発病するのは10人に1人か2人とされる。決められた期間、欠かさず薬をきちんと服用すれば治癒するが、早めの受診が望ましいのは言うまでもない
◆結核の症状は咳だけでなく、痰に血が混じる、体重が減る、寝て起きると汗をかいている、微熱が続くなどがあり、中には何十年も経った後に、免疫力が落ちて発病することもある。もしかすると、咳が長引いて市販薬で対処している人もあるかもしれない。薬局・薬店の店頭でも、正しい理解を促す啓発を望みたい。




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