TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【エーザイ/バイオジェン】第III相でAD悪化抑制確認‐レカネマブ、日米欧申請へ

2022年10月03日 (月)

 エーザイと米バイオジェンは9月28日、抗アミロイドβ(Aβ)プロトフィブリル抗体のレカネマブ(BAN2410)について、アルツハイマー病(AD)による軽度認知障害、早期ADを対象にした大規模グローバル第III相試験「ClarityAD」で臨床症状の悪化を有意に抑制し、主要評価項目を達成したと発表した。エーザイは2022年度中の日米欧のフル承認申請を行う方針。23年中の承認を目指す。

 第III相試験は、プラセボ対照、二重盲検、並行群間比較、無作為化試験で、被験者をレカネマブ群とプラセボ投与群1対1で割り付けて実施された。被験者はグローバルで1795人。ベースラインから投与18カ月時点の認知症重症化評価スケール「CDR-SB」を主要評価項目に有効性を検証した。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。


‐AD‐

この記事と同じカテゴリーの新着記事

HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術