富士経済は、一般用医薬品の国内市場を調査した結果を「2022一般用医薬品データブック」にまとめた。それによると、21年の一般用医薬品の国内市場は前年比1.4%増の6204億円となり、22年は1.8%増の6315億円を見込んだ。22年は新たな需要の定着、外出・外食機会の増加などで前年以上の伸びを予想した。
調査では、17カテゴリー73品目の一般用医薬品の市場動向や新製品の投入状況、プロモーション動向を捉えると共に、指定医薬部外品の市場を明らかにしたほか、主要参入企業10社の動向もまとめている。
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