日本薬剤師会副会長 生出 泉太郎 2013年は、ネットに始まりネットに終わった1年間でした。 1月の最高裁判決を受けて、厚生労働省は「一般用医薬品のインターネット販売等の新たなルールに関する検
“かかりつけ医”を含む記事一覧
一般用医薬品のインターネット販売について、新たなルールが法制化されようとしている。一方で、医療用医薬品についてもネット解禁すべきとの主張が出てきた。こちらも欧米などを例に、なぜ日本では無理なのか、処方箋薬の対面義務
電子化で対話や記録が充実‐地域に根ざした薬局へ 千葉県市原市、JR五井駅から車で7分程度走り、橋を渡った養老川沿いに立地するのがベル薬局(管理薬剤師・水野嘉宏さん)だ。駅側から川一本隔て広がる田園風景
厚生労働省は、かかりつけ医が認知症の周辺症状(BPSD)を治療するために処方する向精神薬の使用ガイドラインをまとめた。第一選択は非薬物的介入を原則とし、特に抗精神病薬は適応外使用となるため、基本的に使用しない姿勢が
【厚労省】「かかりつけ医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン」について
【厚労省】第3回再生医療製品患者登録システムの在り方に関する検討会 第1回体内埋植型医療機器患者登録システムの在り方に関する検討会 合同開催
【厚労省】第3回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産流通部会の開催について
わが国の自殺者数は、1998年から14年連続で年間3万人を突破していた。さらに、その40%程度が働き盛りの人が亡くなっていることが、大きな社会問題になっている。 自殺とうつ病は相関関係が強く、うつ病患者が減れば自殺
◆厚生労働省が5日にまとめた、認知症施策推進5カ年計画。認知症の早期診断・対応を進めるため、かかりつけ医の認知症対応力向上研修の受講者数を3万5000人から5万人に増やすことや、2017年度までに全国約500カ所の医
高齢者を否定的に考えるのではなく、高齢者であっても社会参加と社会貢献を通して、豊かで質の高い生活ができる社会を築くため、日本学術会議・臨床医学委員会老化分科会は、提言「よりよい社会の実現を目指して-老年学・老年医学
厚生科学審議会疾病対策部会の委員会は17日、今後のリウマチ・アレルギー対策の方向性を示す報告書をまとめた。リウマチを「寛解導入が可能な疾患」、アレルギーを「自己管理可能な疾患」にすることを目標に掲げ、地域での医療連
薬業界の専門紙「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文は「YAKUNET」でご覧いただけます。(→ YAKUNETとは) ※YAKUNET会員は、記事タイトルをクリックすると、記事全文をご覧いただけ
医薬品や医療機器のことを知りたい場合、一般人の8割以上がインターネットで調べていた。かかりつけ医や薬局・薬店の薬剤師に尋ねる人は、半数にも及ばなかった。医薬品医療機器総合機構(PMDA)のアンケート調査で分かったも
厚生科学審議会疾病対策部会リウマチ・アレルギー対策委員会の作業班は12日、今後の関節リウマチ対策を展望する報告書案を大筋で了承した。継続的に悪化すると考えられ、重症化予防に力点を置いていたリウマチを、「寛解導入が可
▽ユニチャーム=支援物資として、マスク300万枚を無償提供することを決めた。また、N95規格(米国労働安全衛生研究所が定めた基準)適合の高機能フィルターを搭載したマスク15万枚も併せて提供する。提供されるマスクは、
厚生労働省の「肝炎対策推進協議会」は10日、肝炎対策の基本指針案を大筋でまとめた。指針案では、全ての国民が少なくとも1回は肝炎ウイルス検査を受けるようにするため、国や地方自治体が、肝炎に関する正しい知識の普及啓
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