厚生労働省は、非公開で検討してきた「患者のための薬局ビジョン実現のためのアクションプラン検討委員会」の報告書をまとめた。ビジョンで打ち出された、かかりつけ薬剤師・薬局機能を発揮するため、全国の薬局における取り組みの
“かかりつけ”を含む記事一覧
市民対象に調査 医療機関や自宅からの近さではなく、信頼できる薬剤師がいることを重視して薬局を選択している一般市民の薬の理解度は、そうでない市民に比べて高い――。昭和薬科大学教授・臨床薬学教育研究センター長
日本保険薬局協会(NPhA)が主催する「第2回全国ファーマシーフェア」が明日と明後日の2日間、横浜市のパシフィコ横浜で開催される。今回掲げられたテーマは、『かかりつけ薬剤師を知ろう!探そう!持とう!』。参加者に、進
厚生労働省は14日に開かれた政府の未来投資会議で、遠隔診療を使用した診断やモニタリングによる治療支援を2018年度診療報酬改定で評価する方針を示した。オンラインによる生活習慣病患者の指導・管理等を対面診療と組み合わ
厚生労働省は13日、2017年から5カ年の「第3期がん対策推進基本計画」の素案を、がん対策推進協議会に示した。全体目標として取り組むべき施策に「がん予防」「がん医療の充実」「がんとの共生」の3本柱を設定。受動喫
近年、高齢者ドライバーが引き起こす交通事故対策がより注目を集めている。警察庁がまとめた「交通事故統計」によると、2016年1~11月までに発生した交通事故は44万9872件、死者数は3483人で、前年同期に比べて減
薬剤師の専門性発揮へ期待 厚生労働省の「新たな医療のあり方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」は6日、報告書をまとめ、塩崎恭久厚生労働相に手渡した。医師の過重労働が課題になる中、「医療従事
日本薬剤師会の山本信夫会長は6日の定例会見で、3月29日の中央社会保険医療協議会で「調剤報酬」の議論がスタートしたことを受けてコメント。次期診療報酬改定における医科と調剤の財源配分比率「1:0.3」を「何としても確
調剤薬局を全国展開する日本調剤(1日現在で直営薬局558店舗)は、健康サポート機能の強化を目指した薬局内施設「健康チェックステーション」を、昨年12月から首都圏の3店舗で展開してきたが、このうちの日本調剤藤
第1回全国在宅医療医歯薬連合会全国大会が5月27、28の両日、「人生を支える在宅医療の創造―かかりつけ医療の本質」をテーマに、東京丸の内のステーションコンファレンス東京で開かれる。また、全国在宅療養支援診療所連絡会
平成29年度予算が過去最大の97.5兆円で3月27日成立、歳出での一番の支出は社会保障費で高齢化による伸びで医療費は11兆5,010億円(2%増)となっています。予算成立に伴って2018年度診療報酬改定に向けた中医協
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