診療報酬以上の経済効果確認 がん領域の認定資格を持つ薬剤師が実施する外来がん患者への介入効果は、認定を持たない薬剤師に比べて高いことが、静岡県立総合病院薬剤部の嘉屋道裕氏らが実施した研究で明らかになった。
“がん専門薬剤師”を含む記事一覧
第12回 スキルアップ研修会 2016年に薬剤耐性(antimicrobial resistance,AMR)対策アクションプランが公表されました。この中で抗菌薬の適正使用は、耐性菌対策の重要な柱となっています
第121回 輸液・栄養管理研修会 地域包括ケアが推進されている昨今、地域における栄養管理は重要であると考える。薬剤師は地域で患者さんの栄養管理を行うチャンスの多い職種である。そこで今回、薬剤師が地域で取り組
日本病院薬剤師会は、がん薬物療法認定薬剤師の上に位置する資格を創設する。日病薬は2009年、日本医療薬学会にがん専門薬剤師の認定を移管し、がん薬物療法認定薬剤師の認定だけを担うようになったが、その上位資格を
3日に開かれた日本医療薬学会年会では、依然として認定者が伸び悩んでいる「薬物療法専門薬剤師」の位置づけをめぐって議論した。複数の疾患領域で高い水準と臨床経験が求められる“スーパージェネラリスト”として「他職
第1回 妊婦授乳婦・小児科領域研修会 講師名:あゆみ製薬株式会社 学術部 西村 直樹 先生 講演名:『若年性特発性関節炎について』 内容概略:小児領域における若年性特発性関節炎について学び、薬剤師として
薬局薬剤師を受け入れて研修を行う病院が各地で散見されるようになってきた。薬局薬剤師の資質向上につながる動きとして高く評価したい。 がん領域では国立がん研究センター東病院が、薬局薬剤師を対象に、がん薬物療
◆藤田保健衛生大学病院とアインメディオは、調剤薬局がん専門薬剤師を養成する取り組みをスタートさせる。両者の提携のもと、アインメディオの薬剤師が藤田保健衛生大学病院に通って研修を行い、日本医療薬学会認定の“がん専門薬剤
アイングループのアインメディオと藤田保健衛生大学病院は、高度な薬学的管理ニーズに対応できる薬局と専門機関との連携体制を実現させるため、全国で初めての試みとして、大学病院と薬局の提携契約のもとでの日本医療薬学会認定の
国立がん研究センター東病院は来年1月から、保険薬局薬剤師を対象に、がん薬物療法への高度な専門性を有する薬剤師養成を目的とした研修生受け入れを開始する。同研修はレジメン管理(注射薬、内服薬)、抗がん薬治療に関わる患者
第11回 北ブロック研修会 流行性疾患のウイルス感染症を中心にウイルスの特徴から変異まで、ワクチンおよび治療薬を含めた事例報告などについて講演していただく。 講演 『注意すべき冬の感染症
14年度調査速報‐「がん管理料」届け出は21% 厚生労働省は22日、病院勤務医の負担軽減とチーム医療の実施状況に関する2014年度調査の速報結果を、中央社会保険医療協議会総会に示した。薬剤師を病棟に配置し
研修の外部評価機構設立へ 薬剤師レジデント制度の発展に向けて様々な課題を解決するため、制度を運用する病院の薬剤師らが集結し、任意団体「日本薬剤師レジデント制度研究会」を発足させた。一定水準以上の研
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