日本製薬工業協会会長 青木 初夫 最近、製薬産業にフォローの風が吹き始めていると感じています。例えば、昨年7月に示された経済成長戦略大綱の中で、医薬品・医療機器産業の国際競争力強化が盛り込まれ、臨床研究基盤の整備・治験環
“イノベーション”を含む記事一覧
厚生労働大臣 柳澤 伯夫 年頭に当たり、今年が厚生労働行政にとって非常に重要な1年になるとの展望のもとに、新年に望む決意を述べさせていただきたいと思います。 厚生労働省においては、2004年度の年金制度改革、一昨年の介護
2006年の薬業界を表現する言葉としては、「制度改革に明け暮れた1年」がピッタリではないだろうか。少子・超高齢社会の到来、メタボリックシンドロームに代表される生活習慣病の増加、国民の価値観・ニーズの多様化など、社会経済
▽(薬価の)頻回改定▽イノベーション▽ジェネリック――今年の医薬産業界でよく取り上げられたキーワードだ。これらは眺める立場によって、先行きの明るさに期待を抱かせたり、逆に暗さを暗示させたりする。 医薬産業の主役である新
林原生物化学研究所(社長林原健氏)は、抗癌作用と免疫抑制作用を併せ持つ新規の制御性T細胞を世界で初めて発見した。「HOZOT」(ホゾティ)と名付け、その用途などについて特許出願中だ。 「HOZOT」は、ヒト臍帯血の細胞
初の幹部懇談会 柳澤伯夫厚生労働大臣と日本経済団体連合会の懇談会が11日、都内のホテルで開かれた。厚労省トップと日本経団連幹部が一堂に介し、厚生労働行政について会合を持つのは初めて。懇談会で柳澤厚労相は、社会保障制度や医
米国研究製薬工業協会(PhRMA)は11月30日、日本に医療制度改革を求める「日本における患者中心の医療制度改革のメリットと課題」と題する意見書を発表した。 公的医療保険制度については、高齢化により増加する医療費負担を
次期治験活性化計画策定に係る検討会 厚生労働省は21日に開いた「次期治験活性化計画策定に係る検討会」(座長:楠岡英雄国立病院機構大阪医療センター副院長)に、次期治験活性化5カ年計画の素案を提示した。これまでの議論を踏まえ
政府の経済成長戦略で、医薬産業は旗手として位置づけられた。だが、手放しで喜べる話ではない。むしろ産業界、各企業が、新薬創出に向けて重い責任を背負ったと考えるべきだろう。新薬創出を支援する行政、医療機関、研究機関も同様の
「Medical Academy NEWS」最新号の記事見出を掲載しています。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。まずはYAKUNET無料おためしをご利用ください。学会速報楽観できない男性骨粗鬆症の増加、年間2
「薬事日報」最新号の記事見出を掲載しています。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。まずはYAKUNET無料おためしをご利用ください。行政秋の叙勲、マッキンネル氏に旭日大綬章"民間の在外外国人では稀政府長野東大
厚生労働省の「有効で安全な医薬品を迅速に提供するための検討会」(座長:高久文麿自治医科大学学長)は10月30日、初会合を開き、医薬品等の開発から承認までの解消すべき課題について議論を開始した。今後、月1回会合を持ち、来
「薬事日報」最新号の記事見出を掲載しています。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。まずはYAKUNET無料おためしをご利用ください。行政07年度薬価改定、次回に結論"妥結率調査等の結果も提示中央社会保険医療協
経済産業省の特許審査迅速化・効率化推進本部は19日、新たな特許行政の基本方針である「イノベーション促進のための特許審査改革加速プラン」を取りまとめた。4分野20項目からなる同プランでは、政府の基本方針である「経済成長戦
「薬事日報」最新号の記事見出を掲載しています。記事全文はYAKUNETでご覧いただけます。まずはYAKUNET無料おためしをご利用ください。行政児玉、全田、熊倉氏ら薬事功労者93人を表彰へ厚生労働省05年の結核発生動向
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