大正製薬は、抗ヒスタミン作用だけでなく、抗アレルギー作用にも優れた医療用成分ロラタジンを含有するアレルギー専用鼻炎薬「クラリチンEX」(要指導医薬品)を、25日から新発売した。同品はバイエル薬品が製造販
“スイッチOTC”を含む記事一覧
日本OTC医薬品協会は16日、都内のホテルで恒例の新春祝賀会を開催したが、これに先立ち新年記者会見を行い、杉本雅史会長(武田薬品)は、2016年度の重点活動項目で一定の成果・進展が見られたものとして、[1]
【小野薬品】オプジーボ(R)(一般名:ニボルマブ)点滴静注について2017 Gastrointestinal Cancer Symposium (ASCO-GI 2017)で胃がんを対象とした第III相臨床試験(ONO-4538-12試験)の成績を発表
【武田薬品】ARIAD社の発行済み全株式に対する現金による公開買付けの開始について
【バイエル薬品】アレルギー性鼻炎治療薬「クラリチン(R)EX」、「クラリチン(R)EX OD錠」スイッチOTC医薬品として製造販売承認取得
日本OTC医薬品協会会長 杉本雅史 今年1月より「セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)」が施行されました。昨春以降、この税制の円滑な施行に向けて、当局や関係団体と連携を図り、対象製品のパッケ
診療報酬改定や薬価制度改革など、新たな枠組みに対応する1年となった。調剤報酬では薬剤師の“かかりつけ”機能が評価されるなど、従来の“対物”から“対人”評価へと舵が切られた。薬価では特例拡大再算定の導入、オプジー
日本OTC医薬品協会顧問 西沢元仁 年初めはセルフメディケーション税制から 2016年は、前年12月16日に与党税制調査会から2016年度税制改正大綱が示され、かねてから要望してきたセルフメディケーショ
厚生労働省は、医療用医薬品から一般用への転用が望まれるスイッチOTC医薬品について、学会や一般などからの要望のあった候補成分の第1弾として16成分を公表した。胃潰瘍治療薬「オメプラゾール」などプロトンポンプ阻害薬(
社会保障審議会医療保険部会は8日、政府の経済・財政再生計画の改革工程表に盛り込まれた検討項目に関する議論の整理案を大筋で了承した。スイッチOTC化された医療用医薬品の保険給付率のあり方については、「引き続き検討を進
薬事・食品衛生審議会要指導・一般用医薬品部会は9日、アレルギー性疾患治療薬として、田辺三菱製薬が申請した「タリオンR」バイエル薬品の「クラリチンEX」、サノフィの「アレグラFXジュニア」を要指導医薬品として承認する
きょうの紙面(本号8ページ)
3件をスイッチOTC 薬食審部会:P2 AIの診療支援後押し 厚労省:P2 「Kyolic」発売へ 湧永製薬:P6 来年2月に中計発表 帝人グループ:P7
財政効果に懐疑的見方も 社会保障審議会医療保険部会は26日、要指導医薬品や一般用医薬品にスイッチされた医療用医薬品の保険給付率を現行の7割から引き下げ、患者の自己負担を増やすかどうかについて議論し
第一三共ヘルスケアは、第1類医薬品のH2ブロッカー胃腸薬「ガスター10」(錠剤、口中溶解錠、散剤)のパッケージを一新し、1日からリニューアル発売した。1997年にスイッチOTCとして発売され、H2ブロッカー
第一三共ヘルスケアは、解熱鎮痛内服薬「ロキソニンS」シリーズから、新たに「ロキソニンS外用薬シリーズ」(テープ・テープS、パップ、ゲルの3剤形5アイテム。いずれも要指導医薬品)を25日に新発売する。医療用成
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