◆外資系製薬企業が日本のシーズ探索強化に動いている。バイオベンチャーやアカデミアからシーズを買い取り開発する創薬モデルが定着しつつあり、その余波が日本国内にも広がってきた格好だ ◆ファイザーは、研究拠点を置かずに国
“バイオ”を含む記事一覧
台湾の半官半民の研究組織「工業技術研究院」(ITRI)は、ICT産業からバイオ・医療分野に進出する。ここ数年、台湾政府が積極的な投資を行い、再生医療やバイオ医薬の創薬、化粧品の研究開発で実績を示しつつあり、
ジェネリックメーカー大手の沢井製薬とサンドは10日、サンドが今年3月に製造販売承認を取得した遺伝子組み換えヒト顆粒球コロニー刺激因子(G‐CSF)製剤のバイオ後続品『フィルグラスチムBS注75μg/150μg/30
米アキュセラインクは、経営体制を強化するため、取締役のブライアン・オカラガン氏を、社長兼最高執行責任者(COO)、最高財務責任者(CFO)に昇格させる人事を発表した。窪田良氏は、社長の肩書きが外れるものの、
第3回日本くすりと糖尿病学会学術集会が11月2、3日の2日間、「糖尿病治療薬の適正使用を考える」をテーマに福岡市のアクロス福岡で開かれる。 シンポジウムとして、▽糖尿病療養指導における薬薬学連携の推進-糖尿
日本医学会=第146回シンポジウム「がんの非侵襲的診断法の最前線」を12月18日午後1時から、東京駒込の日本医師会館大講堂で開き、次の各氏の講演を予定している。 「新規腫瘍マーカー」については▽糖鎖解析によ
次世代技術開発を支援 経済産業省の2015年度概算要求では、医療技術の開発などを促進させる科学技術振興費が約20%増の1208億円と大幅に増額した。バイオ医薬品の製造技術の確立などを進める「次世代治療・診
人事 代表取締役副社長執行役員CROカンパニー長兼シミック代表取締役会長執行役員中村宣雄、取締役副会長執行役員市川邦英、取締役常務執行役員兼シミック代表取締役社長執行役員好本一郎、常務執行役員CMOカンパニー長井
技術的な課題解決等を委託 文部科学省は、2014年度から実施する「革新的バイオ医薬品創出基盤技術開発事業」の実施機関として18施設を決定した。同事業は政府の各省連携プロジェクト「オールジャパンでの医薬品創
きょうの紙面(本号16ページ)
スイッチ検査薬でヒアリング:P2 貪食細胞の細菌感染感知機構:P3 データホライゾンと提携 EMシステムズ:P16 企画〈非臨床試験受託機関〉:P4~15
厚生科学審議会科学技術部会は19日、厚生労働省が2015年度に実施する厚生労働科学研究費事業に関する事前評価を行い、▽官民共同による医薬品開発促進プログラム▽バイオ医薬品の創出に係る基盤開発研究――などの新規事業を
ベンチャー企業のスリープウェルは、開発した高性能小型脳波計「スリープスコープ」を医薬品の開発に活用できるとして、製薬会社との連携強化を模索している。睡眠時の脳波を容易かつ正確に測定し、睡眠の質や不眠の種類な
第一三共は、関節リウマチ治療薬「エタネルセプト」(先発品:エンブレル)のバイオシミラー「CHS‐0214」(開発コード)について、提携している米バイオベンチャー「コヒーラス・バイオサイエンシズ」と共同で国内第III
※ 1ページ目が最新の一覧