起業家も育成、次のシーズへ 産官学の研究所が集結する筑波研究学園都市のシーズ実用化に向け、開発型の臨床研究を進める支援組織「つくば臨床医学研究開発機構」(T-CReDo)が発足した。これまでアカデミアで進んで
“バイオ”を含む記事一覧
【アストラゼネカ】イレッサ、進行EGFR変異陽性非小細胞肺がんのファーストライン治療薬として、米国FDAより承認取得
【グラクソ・スミスクライン】尋常性ざ瘡(にきび)治療配合剤「デュアック(R)配合ゲル」発売のお知らせとグラクソ・スミスクライン株式会社、株式会社ポーラファルマの販売提携について
【ノバルティス ファーマ】ノバルティスのLCZ696、心血管死と心不全入院のリスクを減少させる新しい心不全治療薬としてFDAより承認を取得
北里大学北里研究所病院バイオメディカルリサーチセンターが昨年に実施した第I相試験で、健康成人ボランティアのナトリウム値のデータを改ざんしていたことが分かった。プロトコールに定められた被験者の選定基準を逸脱し、本来は
政府の健康・医療戦略推進本部は15日、「ゲノム医療実現推進協議会」を開き、ゲノム医療の実現に向けた具体的な方向性を中間的にまとめた。国際基準で検査試料の品質・精度管理を行う必要性や、医療への実利用が近い希少疾患や難
きょうの紙面(本号8ページ)
治験実務に英検制度 CRO協会:P2 中国生薬の高騰続く 日漢協調査:P3 都内版在宅訪問薬局ガイドを作成:P6 企画〈ロコモティブシンドローム〉:P4~5
非臨床試験受託大手の英ハンティンドンライフサイエンスと米ハーランラボラトリーズは、統合会社として新社名「Envigo」をスタートさせる。試験受託サービスに強いハンティンドンと実験動物関連サービスに強いハーラ
国立がん研究センターは7日、局所進行・再発乳癌患者を対象とした核酸医薬の医師主導治験を開始したと発表した。同センターが見出した乳癌の治療抵抗性に関わる遺伝子を標的に、国内バイオベンチャーのスリー・ディー・マトリック
キナーゼ創薬で存在感発揮‐癌幹細胞標的薬剤にも挑戦 カルナバイオサイエンスは、キナーゼ蛋白質を標的とした創薬基盤技術を強みとするバイオベンチャーだ。自社で作成したキナーゼを用いて、阻害活性の高い化合物を絞り込
空白の治療領域で収益化‐抗癌剤を4品目に拡充 シンバイオ製薬は、導出先のエーザイが国内販売中の「トレアキシン」と第II相試験段階にある「リゴサチブ」に加え、他社から海外開発薬剤を導入し、今年度中に癌領域で四つ
核酸医薬開発に挑む‐2年以内に開発候補創出 ナノキャリアは、ナノ粒子で内包した薬物の血中徐放性を高め、確実に標的抗原へと送達させるドラッグデリバリーシステム(DDS)「ミセル化ナノ粒子技術」で、有効性や安全性
完全ヒト抗体、短期で創出‐パンデミックに対応 カイオム・バイオサイエンスは、わずか数週間でヒトに投与可能な抗体を創出する基盤技術「完全ヒトADLibシステム」を完成し、パンデミック感染症の治療薬開発を本格化さ
遺伝子治療の世界リーダーに‐売上高500億円が目標 遺伝子治療ベンチャー「アンジェスMG」は、今年から10年の長期計画として「2025年ビジョン」を発表した。国内で年内承認申請の目標を掲げるHGF遺伝子治療薬
安定供給できぬ企業に罰則を 日本ジェネリック医薬品学会は、後発品の使用促進目標について、金額ベースで定めること等を盛り込んだ政策提言をまとめた。安定供給の問題については、市場への安定供給ができない場合や、
経済産業省の主導によって、産官学が一体となって世界に通用するバイオ医薬品製造技術の確立に取り組んでいる「次世代バイオ医薬品製造技術研究組合」はこのほど、神戸市のポートアイランドに抗体医薬品製造のための「神戸
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