バイオインダストリー協会(JBA)は、2014年バイオベンチャー統計・動向調査をまとめ、その概要版を公表した。13年度(14年1月時点)の企業数は3年連続増加し591社となった。ここ数年、バイオベンチャー間の共同研
“ベンチャー”を含む記事一覧
そーせいグループは、ペプチド創薬を手がける東京農工大学発ベンチャー「JITSUBO」を買収すると発表した。4億3100万円を投じてJITSUBOの発行済み株式52.4%を取得し、26日までに手続きを完了し、連結子会
経口薬でAMD治療に挑む‐世界初のドライ型用が大詰め 眼科疾患に特化したバイオベンチャー「アキュセラ」は、世界初の地図状萎縮を伴うドライ型加齢黄斑変性(AMD)の経口薬「エミクススタト」で実用化を目指す。探索
ウイルス療法で癌に足跡残す‐臨床開発品目は3品目へ オンコリスバイオファーマは、ウイルス学に立脚した創薬アプローチを強みに、「癌」と「重症感染症」の新薬開発に挑んでいる。抗HIV薬「OBP‐601」は、開発パ
アプタマー医薬の実用化狙う‐iPS研究にも技術応用 9月に東証マザーズ市場に上場したリボミックは、特定の分子と特異的に結合する核酸分子「アプタマー医薬品」で事業化を狙う。前臨床段階に七つ、探索段階に30の開発
“DRから製剤”への戦略転換‐日本発のグローバルベンチャー目指す そーせいグループは、既存医薬品や開発中止化合物の別適応症を探索する「ドラッグリポジショリング」(DR)から一歩進め、「製剤での差別化」で勝負す
希少疾患薬を自社開発・販売‐売上500億円を目指す 東京都町田市に本拠を置くレクメドは、5月に希少疾患のホモシスチン尿症治療剤「サイスタダン原末」(一般名:ベタイン)で初上市を果たした。今後は、サイスタダンで
ペプチド医薬、20年に製品化目標‐製薬9社と共同研究が進行 ペプチドリームは、低分子医薬や抗体医薬では狙えないような抗原を標的としたペプチド医薬の開発を進め、存在感を示している。生体内蛋白質を構成する20種類
既存薬から別適応探索‐“温故知新”創薬を本格化 LTTバイオファーマは、既存薬の新しい薬理効果を発見し、別の適応症で開発する「ドラッグリポジショニング」(DR)を推進する。既存薬1300種を網羅したライブラリ
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