第15回学術大会 1.一般演題 特にテーマ等は設定せず、日常業務、研究成果等を口頭発表で行う。また、最も優秀であると評価された演題には優秀賞を授与する。埼玉県薬からも1題発表がある。 2.特
“ポリファーマシー”を含む記事一覧
薬学的臨床推論を身に付け、薬剤師の日常業務の中で活用してはどうか――。1月23、24日に神戸市内で開かれた日本病院薬剤師会近畿学術大会のシンポジウムで臨床現場の医師や薬剤師は、参加者にそう投げかけた。より深
一般社団法人日本老年薬学会(代表理事:東京大学大学院医学系研究科秋下雅弘教授)が4日に発足した。高齢者に対する適切な薬物治療の実践を、医師と薬剤師、薬学研究者らが共同で研究する場として設立された。老年薬学認定薬剤師
主な内容
〈ポリファーマシーの削減〉地域医療室に薬剤師を配置:P5 「STOPP」で不適切処方を検出:P6~7 中小病院こそ主役:P9 回復期リハ病棟:P10 〈グラビア〉薬局薬剤師が自らグラム染色 このみ薬局大曽根店:P11~14 〈漢方の話題〉漢方医学の存続をかけて:P15 「証」の科学的根拠の解明:P16~17 漢方交流会が全国学術総会:P18~19 「麻黄」の国産化への取り組み:P20 2016年漢方関連学会開催概要:P21
◆「講演依頼など製薬会社との関係がすっかり途絶えてしまった……」。ポリファーマシー(多剤併用)の削減に取り組む医師が、学会発表時にこぼしたひと言が耳に残った。活動に力を入れるほど製薬会社はどんどん遠ざかっていったとい
ポリファーマシー(多剤併用)改善の考え方やその対策が11日、都内で開かれた日本臨床薬理学会学術総会で討議された。登壇した総合診療医らは、「薬の数が多いことだけではなく、その中身が問題になる」「今の医学教育は
ポリファーマシー(多剤併用)の削減が注目を集めている。多剤を併用するなど不適切な処方は、副作用の発現を引き起こし、患者に不利益をもたらす。薬剤費を押し上げ、残薬など薬剤費の無駄も発生する。副作用に対応する費用も必要
きょうの紙面(本号8ページ)
教員向け薬害教材まとまる:P2 日本医療薬学会年会ハイライト:P3~5 調剤薬局事業が伸長 ファルコHD:P6 抗癌剤開発受託を強化 クインタイルズJ:P7
慢性期医療を担う病院はポリファーマシーの削減を推進していることが、10月31日と今月1日に高知市で開かれた日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会のシンポジウムで各病院の薬剤師から示された。薬
日本病院薬剤師会の北田光一会長は10月30日、高知市内で開かれた日病薬中国四国ブロック会長会議に出席し、療養・精神病床での病棟薬剤業務実施加算の拡大に向けて「一般病床並みの算定を要望していく」と語った。来春の診
臨床能力ある薬剤師養成へ 一般社団法人薬局共創未来人財育成機構は、高齢者のポリファーマシーなどの不適切処方に対応できる高い臨床能力を持つ薬剤師を育成するため、「高齢者薬物治療認定薬剤師制度」をスタートさせる。
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