医薬分業のあり方を含め、薬局・薬剤師に対するバッシングの嵐が吹き荒れた1年だった。ただ、2025年をにらんだ地域包括ケアシステム実現のためには、薬局の役割も大きく、その現れが「健康サポート薬局」や「患者のための
“再生医療”を含む記事一覧
川柳‐話題のラグビー・ドローン関連 日本医薬品卸売業連合会は、毎年末恒例の業界十大ニュースと川柳ベストテンを発表した。ニュースでは、医療用医薬品の流通改善に関する懇談会がまとめた新提言と医薬品産業強化総合戦略
イスラエルの細胞治療大手「プルリステム・セラピューティクス」は、重症虚血肢(CLI)を対象とした「PLX-PAD細胞」の国内開発に着手し、国内再生医療市場に参入する。医薬品医療機器総合機構と最終治験の実施計画で合意
今年は新たな社会構造に見合う医療分野の体制構築に向けた節目の年となった。 まず、薬剤師職能に関しては9月に、「健康情報拠点薬局のあり方に関する検討会」が、かかりつけ薬剤師が地域住民の予防・健康づくりを行う薬
大日本住友製薬とサンバイオは、細胞医薬品の脳梗塞治療剤「SB623」の北米後期第II相試験の被験者募集を開始した。今後、大日本住友米子会社の「サノビオン・ファーマシューティカルズ」とサンバイオが共同で治験を実施し、
再生医療支援事業を展開するセルシードは、食道再生上皮シート「ヒト(自己)口腔粘膜由来細胞シート」の国内臨床試験を開始すると発表した。代表取締役社長の橋本せつ子氏は4日に都内で会見し、「2017年の終わりぐら
◆国内製薬大手は、新薬中心の事業構造改革を急ぐようになってきている。コア事業から外れた領域は、他社への売却などで本体から切り離すなど、経営のスピード感がここに来て一気に迅速化している ◆武田薬品は、減収が続く国内事
◆厚労省は先月、先駆け審査指定制度の対象に6成分を指定した。同制度は、画期的な新薬を世界に先駆けて実用化するため、承認までの審査期間を大幅に短縮させるもので、運用から初めての指定となる ◆9月には、患者から採取した
医薬品医療機器法の施行後、承認された再生医療等製品2品目の初の保険収載が18日、中央社会保険医療協議会総会で了承された。保険償還価格は、JCRファーマの骨髄由来間葉系幹細胞「テムセル」が86万8680円、テルモの骨
アステラス製薬は、米バイオベンチャー「オカタ・セラピューティクス」を総額3億7900万ドル(約465億円)で買収すると発表した。今月25日までに公開買い付けを開始し、年内には手続きを完了する予定。オカタは眼
【厚労省】第42回社会保障審議会医療部会
【厚労省】平成27年度第6回薬事・食品衛生審議会薬事分科会血液事業部会運営委員会の開催について
【厚労省】第1回健康診査等専門委員会(開催案内)
日本医療研究開発機構(AMED)は来年1月25日13時から、東京有楽町の東京国際フォーラムで、「2015年度AMED再生医療公開シンポジウム」を開く。再生医療分野において、世界トップクラスの研究者が研究内容を紹介す
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