あっという間の1年だった。4月には、10年ぶりのネットプラス改定となった診療報酬と、画期的な仕組みとなる「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」が試行的に導入された新薬価制度がスタートした。また、医師不足などを背景とし
“処方せん”を含む記事一覧
◆今年もあと2週間、既に「もう忘年会も何回目」と、忘年会疲れの御仁もいらっしゃることであろう。師走のこの忙しい時期に“盛り上がっている”のがポイント問題。クリスマスセール、年末売り尽くしセール時期でもあり、まさに時宜
◆「お互いに顔を知っていることが大事」。薬薬連携の推進に取り組み始めた病院の薬剤師から聞いた言葉が印象的だった。病院と薬局の薬剤師間の連携では、それぞれの業務フローに連携の方策をどう落とし込むかに目を向けがちだが、人
日本薬剤師会は10日、2010年度上期の「保険調剤の動向(全保険)」を発表した。例年、分業率が下がる5、6月を含め、いずれの月も60%を超え、平均値で62・2%に達し、今年度も分業率は高くなる見込みが強くなった。ま
厚生労働省は8日、2010年度後発品調査の速報結果を、中央社会保険医療協議会の「診療報酬改定結果検証部会」に提出した。薬局の数量ベース後発品調剤率は、1月の19・6%から6月の23・0%まで上昇したが、7、8月とも
商品購入時の対価に、ポイントを付与し後日還元するサービス。これを保険調剤の支払いに適応することは是か非か。今秋以降、この問題が急浮上し、保険薬局業界関係者の間で、大きな関心事となっている。今年7月に関東地区のあるド
厚生労働省は6日、看護師の業務範囲に対する他の職能団体の認識を調べたアンケート結果を公表した。看護師による薬剤の選択や使用の拡大には、日本薬剤師会と日本病院薬剤師会が揃って慎重姿勢を示し、日病薬のパイロット調査結果
薬業界の専門紙「薬事日報」の記事タイトルをリスト形式で掲載。記事全文は「YAKUNET」でご覧いただけます。(→ YAKUNETとは) ※YAKUNET会員は、記事タイトルをクリックすると、記事全文をご覧いただけ
第一三共の中山讓治社長は1日、都内で開いた決算説明会で、次期主力品と位置づける抗血小板剤「エフィエント」について、10月から米国におけるイーライリリーとの共同販促体制を、開業医から病院にシフトし、専門医に対する
政府の行政刷新会議規制・制度改革分科会は10月28日、ライフイノベーションワーキンググループを再開し、医療・介護分野の規制や制度の見直しに向けた、第2弾の作業に着手した。今年度前半の第1弾では、個別の規制に焦点を当
中央社会保険医療協議会(遠藤久夫会長)は27日、▽効能・効果や用法・用量が既収載品の組み合わせと考えられる新配合剤▽適応疾患の特性や製剤上の特性によって、1回の投与期間が14日を超える合理性のある新薬--については
一般薬の新販売制度によって、「臨床検査センター」が感染対策のために、大量に使用する消毒薬を、医薬品卸から入手することが困難になる可能性が出てきている問題で、新たに検体処理を行う際、大量に使用される「局方精製水」「局
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調剤薬局チェーン大手のクオール、ドラッグストア大手のグローウェルホールディングス、医薬品卸大手のメディパルホールディングスの共同出資会社「ジーエムキュー」(GMQ、東京新宿区)は、横浜市内に新業態薬局の1号店をオー
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