日本薬剤師会会長 児玉 孝 昨年は、東日本大震災という未曾有の災害が発生し、それに対して、被災地への救援活動等にご支援・ご協力をいただきましたことに、改めて感謝申し上げます。何より、結果として災害医療
“医薬分業”を含む記事一覧
先行きの不透明感が漂う中、年末を迎えてしまった。今年も10大ニュース以外にも様々な出来事があった。日本発の医薬品・医療機器の開発を産学官を挙げて取り組むため、医薬品医療機器総合機構が薬事戦略相談事業を開始した。また
今年は何と言っても、3月の東日本大震災発生につきる。医療関係者は一丸となって被災地の支援に全力を挙げた。ただ、経済は一向に好転の兆しを見せず、政治も菅首相が退陣し9月に野田新政権が発足するなど、大震災被災地の復興が
吉矢佑氏(元日本薬剤師会会長・現顧問、元大阪府薬会長)が15日、入院先の兵庫医科大学病院(兵庫県西宮市)で死去、85歳。告別式は18日、大阪市内で親族のみで行われた。後日、お別れの会が開かれる
吉矢佑氏(元日本薬剤師会会長・現顧問、元大阪府薬会長)が15日、入院先の兵庫医科大学病院(兵庫県西宮市)で死去、85歳。告別式は18日、大阪市内で親族のみで行われる。後日、お別れの会が開かれる予定。 (
指針部分と解説部分に分けた構成に変更解説部分では多種多様な現場を考慮し、わかりやすく解説 従来の医療体系から医療従事者の協働・連携によるチーム医療への推進、医薬品の適正使用への関わり、患者への適切な情
日本薬剤師会の第3回都道府県薬会長協議会が8日午後、仙台市内のホテルで開かれ、日薬をめぐる最近の話題、執行部の方針などが報告された。この中で、営薬局のあり方をめぐり議論が行われた。 (さらに…
日本薬剤師会は、「保険調剤の動向2010年度調剤分(全保険・速報値)」を発表した。処方箋受取率、いわゆる医薬分業率は63・1%で、初めて60%の大台に乗った前年度よりさらに2・4ポイント上昇した。都道府県別では70
◆臨床現場におけるエビデンスの必要性が叫ばれて久しい。調剤報酬しかり、医薬分業の意義しかり。人知れず陰の努力を積み重ねるといった“日本人の美徳”ははやらない ◆エビデンスを示すにはまず現場での実績があり、その上で統
薬価引き下げが影響 厚生労働省は23日、2010年「社会医療診療行為別調査結果」を公表した。薬局調剤と医科点数を合算して求めた薬剤料の比率は、前年より0・2ポイント減少の33・0%だった。厚労省は、昨年4
草間真紀子氏(東京大学大学院薬学系研究科)らのグループと日本薬剤師会が共同で行った、「ブラウンバッグ運動‐薬局薬剤師による服用薬の包括的な併用実態調査」研究報告書第2版がまとまった。報告書では、ブラウンバッグ運動を
◆第一生命保険が毎年、全国の幼児や小学生を対象に実施している「大人になったらなりたいもの」調査で、1989年の調査開始以来初めて「薬剤師」がトップ10に登場した。女の子がなりたい職業の10位に入ったのだ ◆医療系職
神奈川県薬剤師連盟(田中英昭会長)が日本薬剤師連盟(児玉孝会長)に対し、3月31日付けで脱会すると、書面で通告していたことが明らかになった。通告を受けた日本薬剤師連盟は、3月30日に四役会を開催したが、東日本大震災
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◆“最大の敵は身内にあり”。一連の保険調剤一部負担金ポイント付与問題を見ていると、そんな言葉が浮かんでくる。ポイント付与については日本薬剤師会、日本保険薬局協会(NPhA)が共に、「皆保険制度の概念を崩すもの」として
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