厚生労働省は16日、中外製薬の抗癌剤「ベバシズマブ(遺伝子組み換え)」(販売名:アバスチン点滴静注用)と同剤のバイオ後続品4品目、第一三共のアルツハイマー型認知症治療剤「メマンチン塩酸塩」(メマリー錠、同OD錠、同
“後発品”を含む記事一覧
初後発18成分は最多 厚生労働省はきょう19日、後発品415品目を薬価基準に収載する。初の後発品収載は、アルツハイマー型認知症治療薬「メマンチン塩酸塩」(先発品:メマリー=第一三共)など18成分292品目。初
◆製薬企業の成長源は新薬だが、グローバルで展開する長期収載品の中には売上を維持する製品もある。アステラス製薬の免疫抑制剤「プログラフ」、武田薬品の抗癌剤「リュープリン」だ ◆両製品は大型医薬品の特許が失効する“20
きょうの紙面(本号8ページ)
東京の陽性率は0.1% コロナ抗体検査:P2 電子処方箋運用で薬局負担軽減:P3 NPhA加盟65%が後発品加算届出:P6 コロナ薬中国で第I相 イーライリリー:P7
日本製薬団体連合会保険薬価研究委員会は11日、エーザイチーフガバメントリレーションズオフィサーの赤名正臣氏を委員長に選任した。赤名氏は同日に開いた記者会見で、「新型コロナウイルスの感染拡大で情勢がめまぐるし
◆新型コロナウイルス感染症治療薬の研究開発で既存薬に新たな薬理効果を見出すドラッグリポジショニング(DR)が注目されている。開発が進む薬剤としては、抗ウイルス薬に加え、関節リウマチ治療薬「アクテムラ」や吸入ステロイド
日本製薬団体連合会の手代木功会長と日本製薬工業協会の中山讓治会長は10日、「経済財政運営と改革の基本方針2020」(骨太の方針)に向けた要望書を加藤勝信厚生労働大臣に提出した。主に新型コロナウイルス感染
経済産業省は、患者や医療機関が医療用医薬品を後発品に切り替えることを促すため、患者が病院の窓口で支払う医療費の20%以内であれば、保険者向けのサービスとして金銭や商品券、ポイントなどのインセンティブを患者に提供する
厚生労働省は、昨年12月の調剤医療費(電算処理分)の動向を公表した。それによると、調剤費は前年同期比4.3%増の6848億円、処方箋1枚当たりの調剤医療費は1.8%増の9216円となった。後発品の数量シェアは79.
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